プロフィール
紺野 佑衣
プロダクト開発部 アプリ開発ユニット
看護師として勤務した後、独学でSwiftを学び、個人でアプリをリリース。さらなる技術向上と新たな世界への挑戦を目指し、エンジニアへキャリアチェンジ。 現在はiOSエンジニアとして、アプリ開発、新卒・後輩教育、業務の自動化に取り組んでいる。
DearOneでは従業員それぞれが多様なワークスタイルで働き、一人ひとりのキャリアにストーリーがあります。
今回は、iOSエンジニアとして働く紺野のストーリーをご紹介します。
看護師からエンジニアへ。キャリアチェンジの決意
―――DearOneに入社される前のご経歴を教えてください。
看護師として約9年間働いていました。趣味でイラストを描いており、自分のキャラクターが登場するアプリを作れたら面白いと思ったのがきっかけです。
最初は設計やデザインを自分で行い、実装は知り合いに依頼して最初のアプリを個人でリリースしました。
自分で実装できればより自由にアプリを作れると考え、独学で学び、二つ目のアプリをリリースしました。
その過程で開発の奥深さに触れ、知識や技術をさらに深めたいと思ったこと、そして看護師以外の世界も経験してみたいという強い思いから、エンジニアへの転身を決めました。
―――異業種からの挑戦ですが、実際にエンジニアになってみていかがでしたか。
最初の壁は「IT用語」でした。医療用語しか分からない私にとって、180度違う世界の言葉を理解するのは本当に苦労しました。会議でわからない言葉が出てくるたびに、その場でメモを取り、後で徹底的に調べながら一つずつ覚えて乗り越えていきました。
「ここで成長したい」と思わせた、先輩インタビューと魅力的な環境
―――DearOneを志望した理由を教えてください。
入社前に拝見した、エンジニアの八木 悠斗さんのインタビューが決め手でした。「一緒に働くメンバーのスキルが高く、分からないことがあればすぐに聞いて知識を吸収できる環境がある」という言葉に惹かれました。
前職(エンジニア1社目)では、コミュニケーションが少なく、質問をしてもうまく会話が続かない環境に悩んだ時期もありました。だからこそ、チームで協力しながら問題を解決し、切磋琢磨できる環境を求めていた私にとって、DearOneはまさに理想的な場所だと感じたんです。

―――ご入社前に、紺野さんが作ったアプリがDearOne内で流行しました。その話を聞いたとき、どう感じましたか?
とてもうれしかったです!社内でランキングを競っていると聞いて、なんて温かい会社なんだろうと感じました。
正直、エンジニアの方がちょっとコードを確認する程度だと思っていたので、エンジニアだけでなく、営業やコンサルの人たちまで遊んでくれていると聞き、とても驚きました。
このエピソードからも分かる通り、DearOneは部署を問わず優しくて話しやすい、アットホームな雰囲気が魅力です。
教えることで深まる理解、新たな気づき
―――現在担当している仕事を教えてください。
iOSアプリエンジニアとしてスマートフォンアプリの開発をしています。
また現在は、実装と並行して後輩への案件の進め方のアドバイスやコードレビュー、来年度の新卒研修に向けての準備を行っています。
業務の割合としては、実装4割、社内システムの構築、新規参入者へのトレーニング担当6割ほどです。
―――DearOneに入社してから、一番成長を実感したのはどんな時ですか。
前職は未経験で入社したため、DearOneでは初めてエンジニアの後輩を持つことになり、後輩に教える機会が増えたことで、自身の成長を実感するようになりました。
教える立場になって初めて、自分がいかにこれまで「なんとなく」実装していたかに気付かされました。「なぜこうなっているのか?」という問いに正確に答えるため、改めて学習し直し、深く理解するよう努めています。
私はつい何でも教えてあげたくなるタイプなのですが、相手の成長を考えると、あえて助言にとどめ一人で試行錯誤する時間を設けることも重要だと気づきました。日々、新たな学びがあります。
―――後輩育成で工夫している点はありますか?
自分が苦労した経験を活かしながら、新卒社員に接するようにしています。
例えば、テキストのみで実装のことを質問するのはハードルが高かった記憶があるため、なるべく画面を共有し、一緒に画面を見ながら学ぶことで習得のスピードも上がると考えています。
業務内容をわかりやすく伝えるのはもちろんですが、新入社員や後輩の育成においては、ビジネスマナーや社会人としての基本的なエチケットについても指導するよう工夫しています。
ただ指摘するだけでなく、なぜそれが必要なのかを丁寧に説明することを心掛けています。
育成については、まだまだ試行錯誤の連続ですが、その過程を楽しみながら、後輩とともに成長できるよう努めています。

―――仕事のやりがいを教えてください。
自分が実装したものがアプリとして機能する瞬間は、やはり嬉しいですね。
DearOneは身近なお店のアプリが多く、家族や友人が自分が開発したアプリを使用してくれていると単純に嬉しい気持ちになりますし、「この機能、私が作ったんだよ!」と誇らしくなります。
現在は、実装よりも後輩の教育に多くの時間を割くようになりましたが、その分、後輩の成長を実感することが一番のやりがいです。
以前より質問の回数が明らかに減り、細かな指示がなくてもゴールにたどり着けるようになった姿を見ると、自分のこと以上に嬉しくなりますね。
―――仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
コミュニケーションを一番大切にしています。
人生の大半を占める仕事の時間を、できるだけ楽しく過ごせる環境にしたいと考えていて、特に今は後輩が質問しやすい環境づくりに注力しています。
自分なりにコミュニケーションを取っていたつもりでも、後輩から「忙しそうで質問しづらい」と言われたことがあり、それからは積極的に声をかけるよう心がけています。
また、同じくらい大切にしているのが、「以前と同じ質問にも、毎回丁寧に答える」ことです。
人は忘れてしまうものなので、一度教わっても、使わなければ忘れてしまうものです。そのため、同じ質問をしてきても「それ前に説明したよね?」とは言いません。私が丁寧に答え、学習の機会を重ねることで、しっかり定着してくれたら良いなと考えています。
部活動が生む職場のつながり
―――紺野さんは「登山部」の立ち上げメンバーでもありますよね。
はい!もともと友人と2人で登山を楽しんでいたのですが、「チームランチ(※)」という制度で偶然隣の席になった同僚も登山が趣味と知り、その場の勢いで「登山部作ろうよ!」となりました。
正直、部活を立ち上げたものの、自然消滅するかもしれないと思っていたのですが、部員の皆さんがとても積極的に登る山を提案してくださり、2か月に1回ほどのペースで、8人前後で賑やかに登っています。
山頂でみんなで丸くなってご飯を食べたり、レジャーシートを広げてお菓子を持ち寄ったりと毎回とても楽しいです。
岩肌を登り切った達成感や、コーヒーを飲んだ時間が印象に残っていて、最高のリフレッシュになります。

登山部の活動をきっかけに、同僚の意外な一面を知ったり、人生初のフルマラソンに出場したりと、新しいことへの挑戦も増えました!
※チームランチ:月に1回、各チームのランチ会の費用を会社が負担する制度
―――部活動という業務外でのコミュニケーションは仕事にどう活きていますか?
仕事をする相手は人間。なので、仕事をスムーズに進めるためにも、多くの人と関わり、良好な関係を築きたいと考えています。
私はエンジニアなので、こちらから見えない営業の方の苦労や、他部署の動きをざっくばらんに聞ける機会は貴重です。登山部で築いた信頼関係が、業務の円滑なコミュニケーションにつながっていると感じますし、部活動の制度があるのはとても良いなと思っています。
―――DearOneの魅力を教えてください。
オープンでフラットなコミュニケーション環境です。上司や部署の垣根を越えて、自由に意見交換できる文化が根付いていて、誰もが気軽にアイデアを共有できます。
DearOneのエンジニアの先輩方はとても話しかけやすく、質問すると必ず手を止め、丁寧に教えてくれますし、別部署の方も分け隔てなくざっくばらんに話せるため、楽しく働けます。
さらに、当社は有名企業のアプリ開発に多数携わっています。こうしたプロジェクトを通じて、最先端の技術や市場トレンドに触れながら、自分自身のスキルを高めることができます。

―――今後のキャリア目標を教えてください。
今後は実装の枠を超えて、組織全体の生産性向上に貢献したいと考えています。
現在は、開発の手間を省くための「自動化」に注目しており、JavaScriptやPHP、HTML/CSSの勉強を休日に進めています。細かな定型作業を標準化し、より効率的な開発環境を築いていくのが今の目標です。
※本記事の内容は2026年1月時点での情報です
1日のスケジュール
- 9:30
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業務開始
メールやSlackのメッセージを確認。
- 10:00
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実装レビュー確認
担当案件の実装及び他案件での質問に対する調査・回答。
- 13:30
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ランチ
リモート時は自炊。出社時は同僚や後輩と会社近くのお店に行く。
- 15:00
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クロスメンター1on1(隔週)
別部署の新入社員との1on1。仕事で困ったことや不安なことはないか、プライベートな話題も交えながら楽しく会話。
- 16:00
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夕会(日次)もしくは、ユニット定例(週次)
夕会では当日の業務の進捗を共有。 定例では1週間の進捗報告や来週の案件予定、全体への周知連絡など。 夕会・定例ともに、実装などで分からないことがあれば質問できる時間があり、わかる人が回答する。
- 16:30
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26新卒研修準備MTG
新卒研修の内容、認識合わせや研修準備の進捗確認。
- 17:30
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後輩社員との1on1
案件で困ったことはないか、実装面の確認、心身の健康状態の確認など、真面目な話もしつつ、プライベートな話題も交えながら楽しく会話。
- 19:00
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退勤
運動をしてリフレッシュすることが多い。
入社を検討されている方へ
ぜひ積極的な姿勢でチャレンジ精神を持っていただきたいと思います。
DearOneはオープンでフラットな、挑戦を歓迎してくれる環境です。自分のアイデアをどんどん発信し、多くの人と協力しながら成長できる場があります。
入社後は自分自身の成長を楽しみつつ、その過程で得た経験を活かして会社の成長にも貢献していただきたいです。